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バッテリー上がりの対処方法


ある日、エンジンをかけようとしてキーを回すと
スタータの回転を伴わない、カッ・カッ・カッ・カッという軽い連続音がする・・・
このエンジンがかからない状態がバッテリー上がりです。


その対処法、ブースター ケーブルを使った充電について解説します。

★★ただしバッテリー上がりの原因によっては、この方法をお勧めできない場合もあります★★



■バッテリー上がりが起こった時の、ブースターケーブルを使ったエンジン始動方法


作業としては難しくはないのですが、バッテリーを充電するためには、とにかく救援車が必要です。
自宅でのトラブルで、セカンドカーをお持ちの場合は、問題ないのですが、出先の場合やセカンドカーもない場合は、自分でするとなれば、だれかに救援を頼まなければなりません。
(逆に、出先でバッテリー上がりの車を見かけたら…明日は我が身かも…一声かけて助けてあげましょう。


ブースターケーブルは、ホームセンターやカー用品店で、2,000円程度で売ってるので、もしものためにも、お車のトランクに積んでおきましょう。

【接続の手順】

※作業の前に・・・
・バッテリー上がりの車、救援車とも、パーキングレンジもしくは、ニュートラルにして、サイドブレーキをしっかり掛けておく。
両方の車のキーはOFFの状態を確認する。

① バッテリー上がりの車の+(プラス)ターミナルに、ブースターの片方の赤クリップをつなぐ。
② 反対側の赤クリップを救援車のバッテリーの+(プラス)ターミナルへ接続する。
③ 救援車のバッテリーの-(マイナス)・ターミナルにブースターの片方の黒クリップをつなぐ。
④ 反対側の黒クリップをバッテリー上がりの車のバッテリーから少し離れたエンジンブロックの金属部につなぐ。

★危険★
特に④のバッテリー上がりの車のバッテリーから少し離れたエンジンブロックの金属部につなぐという項目を無視して、バッテリーの-(マイナス)ターミナルに直接つなぐことは、絶対にお止めください。つないだ瞬間に火花が発生し、バッテリーの可燃性ガスに引火し、爆発するの恐れがあります。




 

【接続完了後の作業の流れ

① 救援車のエンジンを始動し1500RPMの回転を5分間ぐらい保つ。
② バッテリーの上がったほうの車のスターターを3秒以下の時間内でまわし、始動を試みてください。もし始動しなければ、数秒の間隔をおいて再度チャレンジしてください。

★危険★
あまり長くスタータを回しすぎると、ケーブルクリップ、カバー、電線等が、発熱、発煙,溶解し、爆発を伴う事故を招く場合もあります。

★アドバイス★
どうしてもエンジンが始動しない時は、完全にバッテリーがダメになっている可能性があります。この場合、交換するしか、他に方法はありません。プロとして強く交換をお勧めします。充電しても回復する可能性はほとんどありません。






 

【バッテリー上がりの車のエンジンが始動した後の作業の流れ

① かかったからと安心して、いきなりケーブルを外すのはお止めください。
※5分間は1000RPM1500RPMのエンジン回転を保ってください。
② エンジンはかけたままの状態で、ケーブルは取り付けた逆の順序で慎重に一つ一つ外していってください。

お疲れ様でした。

ルームランプやヘッドランプの消し忘れなど、単に放電によるバッテリーあがりの場合は、
バッテリーを充電すればある程度バッテリーは回復します。
しかし 始動したからと、安心せず、かかりつけの整備工場に見てもらうのも、最善の策です。充電しても完全に回復しないものです。

また、バッテリー寿命2~
3年を目安に、バッテリーをチェックし、必要であれば、交換しましょう。


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